元半不登校生徒が三瓶由布子に救われた話

昨日はアイドルマスターSide M東京公演2日目お疲れ様でした。

 

いきなりですが今から10年以上前、私は中学生の頃半不登校でした。そんな時に出会ったのが三瓶由布子さんです。

 

入り口は当時流行っていた某超次元サッカーアニメのキャラクターです。正直出番が多いわけではないので飢えに飢えた私は声優に手を出しました。そこからアイマスにたどり着くまで1ヶ月も掛からなかったと思います。更に運が良く近所のゲーム屋にディアリースターズ通称DSのソフトを見つけ友達がいないので余っているお小遣いを使い購入しました。

 

そこから私のアイマス人生が本格的に始まりました。

毎日学校が憂鬱で親にチクチク言われながらもなんとか通ってました。一人一人が目標に向かって頑張る姿や歌声に毎日励まされ過ごしていました。

 

当時はアイマスが好きな女性が少なく交流にも前向きになれず一人でひっそり楽しんでいたのをよく覚えています。高校進学後にできた友人も知らない子ばかりでよく通学時にウォークマンで聴いていたりヒトカラで歌ったりしてました。

正直息が詰まるような日々を過ごしていた中学時代、三瓶さんは私の中では救いでした。私のオタク人生にとって欠かせない一人でもあり、決して恋愛感情などではなく正直形容しがたいです。強いて言うなら所謂クソデカ感情です。

 

そして昨日、実は初めて三瓶さんの生歌を聴きました。

楽しみな反面少し不安でした。実は私が勝手に神格化しすぎているのではないかとかいろんな感情がぐるぐる回っていました。ですが、その不安とても失礼で余計なお世話でした。10年以上前から私の好きな三瓶さんと秋月涼でした。ライブならではの臨場感、ファンサービスあっという間の閉園時間で心の底からチケット握ってよかったと思いました。同時にまた絶対にライブに行きたいと思いました。

 

正直、読んでいる人から見たら大袈裟だと感じる人もいるとは思います。ですが、当時の私にとっては心のそこからの救いで今のオタク人生には欠かせない存在だと思います。

きっと私が三瓶さんを好きじゃなくなるときはきっとオタクを卒業するときだと思います。今のところ当分その予定はないですがオタク以上に楽しめる趣味が出来るまで私なりのペースで楽しんでいきたいと思います。

 

織月